コーヒーの淹れ方
ネルドリップの淹れ方
- ネルは内、外ともに流水できれいに洗ってください。新品をおろす場合は、煮沸消毒をしてから使いましょう。 洗い終えたネルは袋の先を持って、水気を切ってください。
- ネルにコーヒーの粉末を入れ、表面を慣らした後、中央にくぼみを作ります。
- くぼみにポットの口を近づけ、コーヒーの粉末が浸るくらいまで、ゆっくりと注ぎます。
- 粉全体が湯に馴染むように、注ぐお湯の量を平均に保ちながら、『の』の字を書くように注ぎます。 この際、粉末の外輪部分は壁の役割をしているので、お湯を注いで崩さないように気をつけてください。
- 全体にお湯が回ったら、20〜30秒置き、蒸らします。
- 2回目以降は杯数分のお湯を真ん中から円を描くように静かに注ぎます。 表面にできた泡の山が消えないうちに次のお湯を注ぐようにしましょう。
- コーヒー液がサーバーに落ちきったら抽出完了です。
ネルドリップの特徴
ドリップ式の元祖とも言える抽出法です。
抽出方法のシンプルさはペーパードリップと同じですが、 難易度は高いと言われています。その差は経験による部分が 大きいと思われがちですが、いぬすけとしては日常の 手入れの差の方が大きいように思います。
ペーパードリップは毎回フィルターを捨ててしまいますが、 ネルは使いまわすため、きちんと洗えていないと以前抽出した カスが目詰まりしていたり、においが染みついていると、 うまく抽出できなかったり、においがおかしくなってしまいます。
よく誤解をされがちなのですが、使用したネルは洗浄後、陰干し などをして乾かすのではなく、きれいな水につけておくように してください。
ただ、その面倒な手間を考えても、自分好みの味を追求するのには 最適な抽出方法です。